主婦　お金借りたい

主婦　お金借りたい

お金を借りたい主婦　それぞれの立場で借り方が変わる

主婦のキャッシングと言うと、専業主婦かどうかで金融業者の選択が決まります。

収入の有無

パートやアルバイト、会社員の方は金融業者では主婦という位置づけはしていません。
普通の20歳以上の収入のある方であり、結婚しているかどうかは無関係ですので、働いている主婦は、こだわりはないでしょう。
この条件では、毎月定期的な収入が必要であり、一時的な少額の収入の場合、審査に通らないことがあります。

専業主婦は収入なしとみなされます。
40歳女性、仕事なしの主婦は、金融業者では専業主婦の属性です。
この時だけ特別に主婦が登場します。
銀行カードローン審査はその枠がありますが、大手消費者金融各社では、収入なしは審査条件を満たしていません。
中小消費者金融や街金は配偶者貸付の形で、審査によって配偶者の総量規制範囲内での借入ができます。
このときに夫の同意書や所得証明書、婚姻証明書などが必要になります。
ですから、収入の有無で、借りられる主婦の立場は変わり、金融業者も違うのです。

主婦ブラックは？

ブラックの主婦も同じです。
キャッシング会社で、ブラックは審査基準で審査落ちならその通りになります。
ただ配偶者貸付を行った場合、配偶者がブラックで審査に通らない場合は、専業主婦のキャッシングはできません。
・専業主婦はブラックではないけれど、配偶者がブラック
・専業主婦はブラックで、配偶者もブラック
・専業主婦はブラックで、配偶者はブラックではない
この3つのケースの場合、審査によっては専業主婦の借入は難しいでしょう。
配偶者が借入をしていて、既に総量規制範囲内に余裕がない場合も審査落ちです。
いずれにしても、ブラックは大手消費者金融や銀行カードローンは借りることができないですし、中小消費者金融によっては、どのくらいのブラックか？で判別されます。

総量規制

消費者金融にある総量規制は、年収3分の一が限度額です。
銀行カードローンは総量規制対象外として、年収は無関係か？と言うと、銀行の判断でだいたい年収の半分程度の限度額設定が最高です。
では、専業主婦は？というと、20〜50万円と枠が決まっています。
ですから、専業主婦専用のカードローン申込により、限度額設定は決まっています。
楽天銀行スーパーローンなどは50万円の限度額です。
収入がなくても、配偶者の所得証明書なしでの借入ができます・

気になる女性専用キャッシング

金融会社では、女性専用とかレディースキャッシングと言うように特別に申込ができるところもあります。
ここでは、担当者が女性限定のサービスが主なもので、金利が低くなったり、返済で普通とは違うことにはならないようです。
大手銀行などではないサービスですが、プロミスや中小消費者金融などの消費者金融などでは、専用の電話番号が存在しています。

利用したい無利息期間

借入の時に無利息期間があるキャッシングも多いです。
この間の審査は特別厳しいものではなく、顧客拡大キャンペーンの一環です。
しかし、その金融会社で初めての利用が条件になっています。
ですから、何回も同じところでサービスは受けることができません。
また、ブラックにはいつもと同じ対応です。