専業主婦がお金を借りたいとき

専業主婦がお金を借りたいとき

専業主婦がお金を借りたいとき

主婦と言えば、専業主婦です。この特異な立場は、キャッシングでも特別な扱いを受けることになります。

 

銀行カードローン審査はOK

総量規制対象外の銀行カードローンでは、専業主婦枠があります。楽天銀行カードローン、イオン銀行カードローンで50万円、みずほ銀行カードローンで30万円程度です。最初から利用できます。それも自分専用カードですが、配偶者に安定した収入があることは必要です。ただそれについての収入証明書の提出はありません。ですから、銀行に口座があればすぐにカードローンを申込ができ、銀行カードローンのたいてい即日融資です。この専業主婦枠は、銀行だけの特別な枠と言えるでしょう。この専業主婦本人のカード発行は消費者金融にはないです。では、専業主婦は消費者金融では借りられないのでしょうか?

 

配偶者貸付

大手消費者金融ではないのですが、中小消費者金融では配偶者貸付があり、これが専業主婦のキャッシングになります。カードローン申込はできないものの、安定した配偶者の年収を元に総量規制の範囲内での限度額が借りられます。金融機関によっての違いですが、中小消費者金融では夫の年収があり、借入をしていない状態ですと、審査は難なく通ることになります。消費者金融はどうしても総量規制がありますから、無収入の専業主婦のキャッシングは最初から審査対象にはならないのです。もし、夫が住宅ローンやカードローンなどで返済が多かったり、多重債務者である場合には、配偶者貸付ができない事もあります。夫婦でブラックなどの時も審査通過率は低くなります。

 

専業主婦の審査 特異なパターン

消費者金融系、銀行のキャッシングでは、20歳以上が対象です。しかし、未成年の専業主婦も当然います。こうした方の場合、専業主婦としての立場で、中小消費者金融などの配偶者貸付が受けられます。未成年なのにキャッシング契約ができます。この時旦那が20歳以上であることが必要です。何かと優遇のある専業主婦の立場です。

 

中小消費者金融の配偶者貸付けは多くの金融機関で行っている状況です。いえいえ、私は働いていると言うかたも、少額の年収では申込が出来ない場合もあります。そんな時には、本人の専用カードではなく、専業主婦としての申込の方が審査が通ることが多いです。消費者金融が最低融資額は10万円程度が限度額になりますが、年収にしたら、50万円以上はないと収入と見なされことがあります。そんな時も銀行カードローンの専業主婦の武器を使うことができます。また、中小消費者金融では配偶者貸付として、パートより高い利用限度額のローンサービスを受けることができます。

 

中小消費者金融にも審査落ちはある

ブラックはどうしても審査は難しいです。銀行カードローン審査は専業主婦もOKですが、多重債務は借りられないことでしょう。ただ、大手消費者金融での審査落ちでは中小消費者金融も対応しますが、借入額は数万円程度と言われています。ブラック内容にもよりますが、中小消費者金融の場合、夫婦2人の審査内容が関係します。利用額なども、夫が使っている場合は、どうしても少なくなってしまうのは仕方のないことです。

 

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